空手で世界を制覇して

1970年に兵庫県で生まれた金泰泳は、空手王と呼ばれるまでにさまざまな道を通ってきました。現在は後輩の指導に当たり、正道会館副館長をつとめる傍ら、正道会館大阪本部で総合格闘技を教えています。同時にK-1での活躍はめざましく、そもそもK-1の創設当初から深く関わった人です。

幼稚園の時に親から空手をするように薦められ、その後サッカーやボクシングなど、体を鍛え続けました。大学では空手一筋となり、大会にまで出場し、そこでスカウトされることになりました。その大会で敗北を喫したことをバネに、正道会館に入る決心をしました。正道会館というのは直接打撃制という、寸止めなど相手に配慮する型稽古ではなく、本当に相手を打つ空手です。型の美しさなどよりは実力、つまり技を磨き上げてより正確に相手を打つことを目指せるわけです。

1993年に東京武道館でプロとしてデビュー。その後K-1立ち上げに加わり、2度の世界制覇を実現しました。2007年に一旦引退宣言をしましたが、その後再びリンクに立ちました。まだまだ現役でがんばれますね。

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